プログラマは「プログラムの翻訳機」ではない(1)

とあるプロジェクトで、SEとプログラマ(PG)が言い争いをしています。

SE「このプログラム、バグってるんじゃないか?」
PG「だって、設計書どおりに作ったんですよ?」
SE「これじゃ単体テストでもちゃんと動かなかっただろ?」
PG「変だとは思いましたけど、設計書どおりに作ったんですから・・・」

プロジェクトも終盤に差し掛かり、テストが始まると良く見る光景です。

事の発端は、SEの作成した設計書が間違っていたこと。
プログラマはその間違った設計書に沿ってプログラミングしたので、
正しく動かないプログラムが出来上がってしまいました。

この場合、バグの責任は誰にあるのでしょうか?
間違った設計書を作ったのはSEですから、当然SEには責任があります。
では、プログラミングを行ったプログラマはどうでしょう?

プログラマの主張は「設計書どおりに作った」ということです。
確かに、設計書に沿って作成しただけのプログラマに非は無いように見えます。
しかし、本当にそれでいいのでしょうか?
システム開発の流れに沿って、もう少し細かく見てみましょう。

--- [プログラマは「プログラムの翻訳機」ではない(2)]に続く ---
 

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